ボウリング上達の投げ方練習
ボウリングの上達には練習が欠かせませんが、必ずしもボウリング場に行かなければ上達のための練習が出来ないというわけではありません。
特に、投げ方の練習は自宅でもどこでも空いた時間に出来るので、是非続けてみましょう。
自宅などで練習する場合にも、出来ればボールを持つのと同じ手にはほぼ同じ重さの何かを持っておくといいでしょう。
マイボールが無ければダンベルなどでもOKです。
実際におもりがあったほうがバランスのとり方なども分かりやすいのでおすすめです。
実際に助走をする距離も3～5歩なので3メートル程度の距離があれば十分練習出来るでしょう。
ボウリング上達のために特に意識して練習してほしいのが、最後の踏ん張りです。
これは、ボールが手から離れる瞬間の動作ですね。
右利きであれば右手でボールを持つことが多いですが、反対の足で踏ん張ることになります。
この踏ん張りが上手に出来るかによってボウリングが上達するかが変わってくると思ってもいいでしょう。
ただボールを振り子運動で送り出すのではコントロールがどうしても安定しません。
ですが、しっかり踏ん張りをすることでボールを押しだすことが出来るようになり、細かいコントロールが可能となります。
それからフォロースルーと呼ばれるボールが手から離れたあとの動作も自宅で練習出来ます。
動きがそこで止まってしまうとボールも止まってしまいますが、そのまま振り抜くことでスピードを生かすことが可能になります。